行って分かったこと・・・仁淀川、四万十川の結論
中津渓谷からR33で仁淀川沿いに南下してR18で左折。
R18沿いの仁淀川を眺めながら黒瀬キャンプ場へ向かいました。
以前テレビで見た景色で、地中海に浮かぶランペドゥーザ島の海が、透明度が高すぎてボートが空に浮いていように見えたのが、あまりに印象的でずっと記憶に残っていました。
前夜に宿でチェックしていたサイトでその仁淀川版とも言える画像を見ました。
その画像を撮影したのが黒瀬キャンプ場付近だと判ったので、これは、行くしかないと即決。
じゃあ~ん。
ココです、黒瀬キャンプ場前の仁淀川。
あの画像は、何だったの。大分違うんですけど。
たっぷり泳いで泳ぎ飽きたパル。河原を走り回っていました。
ヴィヴィは、初めて使ったワンタッチ式タープの下でバックのポケットに入って大人しくしていました。
バックもタープもオレンジ色で見分けがつき難いですけど、画像上半分がタープです。
家で一度だけ開いて畳む練習をしたのですが、風の有る外では、家で練習したようにはいきません。
それでも3分くらいで畳めました。
黒瀬キャンプ場は、期待外れだったけど、季節が違えば、空に浮かぶボートに近い仁淀川を楽しめたのでしょう、仁淀川さんの名誉の為にもそう思うことにします。
帰宅するまでにもう一度何処か、仁淀川らしい綺麗な水の場所で川遊びをしたいと思いながらR18がR194に接続するT字路を左折するとすぐ綺麗な川が見え川に下りる道がありました。
川へ下りる道は、高知アイスの工場の真ん前です。
もしか、工場で高知アイスを買えるのではと思い、行ってみたけど、日曜で誰も居ないし、ココは、製造しているだけで販売所は、無かったです。
後で販売所が、左折したT字路を右折してすぐの所に有ったのが分かり、ガッカリしました。
ここは、仁淀川支流の上八川川でした。(川が二つでも入力間違いではないです。)
仁淀川ブルーと言っていいでしょう、この水の色。綺麗です。
上流でアユ釣りをしている人が見えます。
その人が、こちらに向かって下って来たので、もしかすると犬を遊ばせているのが邪魔で、クレームを言われるのかと身構えましたが、その逆でした。
釣りをしているのが、犬の川遊びに邪魔になっていないかと声をかけてくれたので、恐縮してしまいました。
話してみると気さくで優しい方でした。
この人が、言うのには、仁淀川本流の鮎は、泥臭い。鮎は、支流の綺麗な川にいるのが、美味しいと。
やっぱりそうなんですよね。
四万十川も仁淀川も(四万十川は、本流と呼べる場所に行っていませんが。)行ってみると支流は、どこも澄んだ綺麗な川でした。
これが、行ってみて分かったことです。
次に行く時は、支流巡りで川遊びを楽しみたいです。
上八川川で遊んだ後、往路と同じR439で大豊ICへ向かい、途中一か所地蔵川に架かる沈下橋で休憩。
徳島自動車道吉野川SAで、おばさん、若いお姉さん達に可愛がられたパル。
おばさんには、ボーダーコリーって賢い犬なんでしょうと言われて・・・・でした。
確かに、今回の旅でも全く手のかからない、その点では、ホント賢い子でした。
徳島自動車道の新しく開通した部分を通って帰宅しました。
大鳴門橋17時15分通過。
お天気に恵まれ、楽しい旅になりました。
絶対、また行きたい!!